夜勤病棟の女神様(仮)

てっぺんの街、ひよっこナースの日常

第109回看護師国家試験を味わう(1) 予想問題の連敗と反省

今年もつつがなく終わったらしい看護師国家試験。私も昨日やっと一通り解き終えましたので、味わっていきましょう。今年こそ通年でちょこちょこと進めたい。 予想問題が当たっ、て、ない まず取り上げるべきは午前1、試験の最初の問題。 平成29年(2017年)…

COVID-19対策に見る北海道の過疎と少子化

猛威を振るっているようですね。感染に次ぐ感染の舞台となっているDiamond Princess、同船は我らが三菱重工製だそうで。三菱重工業長崎造船所、一度はでかい船を作っているところを見てみたいなぁと思ったりもします。北海道だと函館どつくに行ってみればい…

不正が容易な試験は公正か

いつになったら解禁かなと考えていたのですが、もういいんじゃないかなと思って書きます。 看護師国家試験の受験中に驚いたこと 今年は明後日に迫った看護師国家試験、私は一昨年に受験したのですが。受験中に驚いたことが2つあります。 1つめは、途中退出可…

第109回看護師国家試験 予想問題3問(看護師(17)編)

ギリギリかと思ったらまだ5日も残っている状況で今年も作ります。第109回看護師国家試験 独自予想問題3問のお時間です。ますます世間から遠のく稚内から予想しましょう。 昨年までの分はこちら 今回109回も前回、前々回と同じ「保健師助産師看護師国家試験出…

第108回看護師国家試験を味わう(7) 飲水はペットボトル管理がおすすめ(午後99)

第108回看護師国家試験を味わう連載。しれっと母性領域をすっ飛ばして続けます。 教科書を置いて現場へ行くのはずるくないか Aさん(82歳、女性)は、Alzheimer<アルツハイマー>型認知症で、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準IIb、要介護1である。息子と…

第108回看護師国家試験を味わう(6) 最期も金目でしょ(午前72)

第108回看護師国家試験を味わう連載。引き続き日看学協から物言いがついた問題を見ていきましょう。 金持ちかも知れないけどね Aさん(77歳、男性)は、脳梗塞による左片麻痺があり、右膝の痛みにより立位が困難である。端坐位で殿部をわずかに持ち上げるこ…

第108回看護師国家試験を味わう(5) 試験戦術が先々役立つ?(午前49)

第108回看護師国家試験を味わう連載。国家試験も迫ってきておりますからちゃっちゃと捌いていきますよ。 医術ではない、戦術だ Crohn <クローン> 病の患者の食事指導で適切なのはどれか。 「食物繊維を多く含む食事にしましょう」 「蛋白質の多い食事にしま…

第108回看護師国家試験を味わう(4) 今もそこにある結核(午前33)

第108回看護師国家試験を味わう連載。今回は日看学協からの物言いはなかったものの、厚労省が「採点除外等」とした問題。 病気と政策の狭間で 平成27年(2015年)の日本の結核対策で増加が問題とされているのはどれか。 新登録結核患者数 菌喀痰塗抹陽性の肺…

稚内が受け取った危険なクリスマスプレゼント

あけましておめでとうございます。冬コミあわせの修羅場で繰り下げていた答え合わせ。 稚内北星学園大学、事実上の廃止へ 予告通り、稚内市長 工藤広は12月25日、市議会全員協議会で稚内北星学園大学の今後を発表しました。各社報道をまとめるとこんな感じ。…

稚内北星学園大学、身の丈に合わせて廃止か

大学の存続を願う人が1人でも増えたらいいな。てことで。 朝から珍しく稚内の話題 今朝、眠くて吐き気のする朝食中のこと。ラジオから稚内の話題が流れてきました。しかも一聴してNHKのexclusiveであろうことが感じられる大物です。 稚内市長 北星学園大廃止…

第108回看護師国家試験を味わう(3) とにかく押しとけ?(午前5)

さて、寒くなると再開される連載、看護師国家試験を味わう。しばらくは試験問題に対する日看学協の物言いを通じて、試験を味わっていきたいと思います。第107回に対しては日看学協の物言いが適当か否かって視点でしたが、第108回からは純粋に試験問題とその…

災害対策として発電機購入助成が始まる

先週、VFR800Fに乗り中山峠を越えんとするときにPGM-FI警告灯が点灯してしまい、峠の道の駅で札幌へと引き返し今年のバイク旅は終了しました。バイクを冬季点検に預けるべくディーラーで手続きをしていると、両脇からなかなか興味深い会話が。右隣はCBR1100X…

病院まで何時間?

お久しぶりです。3ヶ月半も空いてしまいました。夏コミ合わせのお休みはいつものことなのですが、今年はその後、あちこち旅していたりその準備だったりで記事を認める時間を取れませんでした。今回は旅で仕入れたネタも、稚内の話も、そして病院の話もごった…

エガオノタイカ

地元病院を攻撃しがちな地元紙『稚内プレス』の6月17日付に、またもやアグレッシブな記事が載っておりました。 と、小欄を執筆中の15日昼前、最近、市立稚内病院を退院したという90代の女性から「読者コーナーへ」と電話があった。歩いてトイレに行ける…

春の乱が起きたのは駐車場

日付は変わり昨日となった2019年6月21日、稚内総合文化センターにて「BEST HIT ALFEE 2019 春の乱」が行われました。チケットは前日午後に完売し、1,300人満員御礼だったそうです。 さて、その1,300人、まさか多くが稚内の人ということもないでしょう。みな…

278枚以上はどこへ消えたのか

白夜祭、そして白夜映画祭が終わり、祭りの後を感じさせるおもしろいものはないかなと稚内駅まで行ってきました。おもしろいものはなかったのですが、おもしろい情報があるじゃないですか。 1000 - 722 = 278 6月18日付の『日刊宗谷』によると、今年のわっか…

日本人の死因、上位3つを言えるかな?

去る6月7日、厚生労働省が「平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況」を発表しました。同概況によると、最新の死因上位3つは。 今、国家試験に出たら多くの看護学生は失点しそう 悪性新生物 心疾患 老衰 そうです、2018年、3位に変動がありまし…

暴風雨は回避した深夜帯 わっかない白夜映画祭 2019

引き続きわっかない白夜祭のお話。今回は我らが本命、年に1度の終夜上映がなされる「わっかない白夜映画祭 2019」の様子を現地よりお届け。上映開始を待ちながら書いております。 映画祭のタイムテーブルはこちら。 nsns.hatenablog.com この深夜帯は思わし…

余所者に厳しい? 故に観光客に優しい? 第6回 わっかない白夜祭 1日目

気温16度と昨年比+10度の暖かい中で始まりました、わっかない白夜祭。初日の状況をお届け。ちなみにこの記事は会場の一部となっているキタカラの地域交流センターで書いております。 意外と賑わうこのお祭り。今回は運良く17時から来られたので、人の入りの…

稚内は存続危機だらけ?

駅前では来週に迫った第6回 日本最北端わっかない白夜祭の準備も始まった稚内。そんな中、地元紙である稚内プレスと日刊宗谷の紙面を賑わせたのは寂しい存続危機のニュース2本をご紹介。 サハリン定期航路、今期運航せずか 稚内からロシアのサハリン州コルサ…

わっかない白夜映画祭 2019 深夜に小沢健二と小室哲哉が聴けるぞ

今日、日付は変わり昨日か、稚内駅に行ったところ、6月15日09:00から翌16日19:30までの34時間半にわたって開催される「わっかない白夜映画祭 2019」のタイムテーブルが配布されていました。早速ご紹介。 タイムテーブル 6月15日(土) 0900 SUNNY 強い気持ち…

AED 胸を隠すな 救うため

歴史は繰り返すものだと教えてくれる「女性にAEDを使うとき」ネタ。8日にNHKニュースで「News Up 女性だとAEDが使われない? 救命処置の男女差」として取り上げられ、また話題になっていますね。しかしこの話題、形の上では救命と言いながらも実は「いか…

2019年は6月14日から、第6回 わっかない白夜祭

10連休が終わり、寂しげな街を取り戻した稚内です。朝、病院まで10分程度歩くだけでも、すれ違う車の数が全然違うんですよね。 今年も寒いのか、それとも暖かいのか 道だけではなく駅も人気がなくて寂しい稚内。そんな稚内駅が1年で1度賑わう時期が近づいて…

圧倒的じゃないか、10連休は

10連休も折り返し地点、みなさま、いかがお過ごしですか。世間は旅行だ観光だと凄いみたいですね。経済効果は2兆円とも3兆円とも報じられ、まさに「圧倒的じゃないか」と言える状況のようです。 やっぱり気になるIT方面も穏やかなようで何よりです。1989年を…

10連休 受診はせめて 日中に

いよいよ10連休が始まりましたね。稚内では初日より快晴続き。初日の27日が快晴となったのは道内で稚内ぐらいだっただそうです。私も連休入りを喜ぶかのように小樽からVFR800Fを駆り北上してきましたが、冷たい雨からスタートして暖かい夕日でゴールするとい…

医療を巡り振り返る稚内市長選2019

去る4月21日、統一地方選の一つとして稚内市長選挙が行われました。結果は現職であった工藤広氏が新人2人を押さえて当選し、3期目を務めることとなりました。同市陣営は開票が始まってからは楽勝ムードだった模様。地元のコミュニティFM、FMわっぴーの開票速…

第108回看護師国家試験を味わう(2) 日看学協、物言いで痛恨の見逃し

今年も日本看護学校協議会の看護師国家試験に対する物言いを通じて、看護師国家試験を味わう連載を始めましょう。初回は概観として、日看学協の物言いと厚労省が発表した誤りとの対応を見てみます。 昨年よりも弾を撃ってしまったが 問題番号 日看学協 厚労…

妊婦加算の凍結に見る救急車タクシーの必然性と日本の未来

2018年度に導入された医療費における妊婦加算が「妊婦税か」などと批判され2019年1月1日より凍結、事実上廃止されたことは、ここをご覧の方の多くはご存じのことかと思います。そのときからずっと思ってはいながら、なかなか記事にできなかったことを今、よ…

贈り物選びの参考に? ひよっこナースのポッケの中

いよいよ新しい年号の発表日時も決まり、新年度目前の今日。来春より看護学生になる、看護師になる方々の周囲では、贈り物選びに悩む方々もいるはず。そんな方々向けも意識しつつ、新人看護師が毎日使う道具たちが詰まったポケットの中をご紹介。 ボールペン…

第108回看護師国家試験を味わう(1) 試験対策はいらない

第108回看護師国家試験を受験なさったナスたまのみなさま、遅ればせながら、お疲れさまでした。問題予想をことごとく外した私です。一通り解くのにも結構かかり、さらにこの記事を書くまでにもっとかかりで合格発表も近づく今日この頃ですが、今年も味わって…