ノートはPCで取るもの
2024年に何度目かの大学生をやってみて、最初に大学生をやっていた頃と変わったなぁと思うのは、授業中にノートPCを開いている人が多いこと。別科ではそもそもノートを取る必要がない授業が多いのでそうでもないのですが*1、学部の授業に出ると半数以上は開いている印象です。
ちなみに私は紙のノートを使っています。ノートPC、重たいじゃないですか。私が使っているのは最軽量とされているものの一つですが、それでもキャンパスノートと比べたら圧倒的に重たい。逆転したらノートPCを使うんじゃないかな。私は大した量を書かない方なので、あえてPCを使う必要がないというのもあります。
そう、それなりに書くとなったら手書きは無理。ってことで、ある程度書く宿題やレポートなんかは最初の大学生の頃から当然PCを使っています。20年以上も経過した今、誰もがPCを使っている、と思うでしょ?
レポートは手で書くもの?
手書きが優勢なんですよ。「えっ」って声が出るよね。信じられないよね。
この話には条件があって、英語に限っては手書きが優勢なんです。日本語で書く場合はみんなPCを使っています。
英語となぜ手書きなのか。私には英語と日本語で扱いを分ける理由が全くわからない。さっぱりわからないので聞いてみるも、要領を得られる回答がない。どうやら何となく手書きを選ぶみたいなのですよ。何となくにも原因はあるはずで、それは何なのでしょうね。
PC上での扱いから見れば、日本語より英語の方がより強力な入力支援機能を得られますし、それは英語が苦手なほど効くものですよね。
もちろんキーボードはローマ字入力の人たちです。日本語のレポートが書ける以上、英語のレポートを書くにも苦労はないのです。謎だ。
何となく手書きで書くものだと思っていたことがすでに謎ではあるけど、PCで書いてきている人を見てPCに切り替えた人たちもいます。しかし未だに手書きの人も結構いるのですよ。謎だねぇ。
先週の英語の例文は「I think that ...」とか「In my opinion, ...」です。そーゆーレベルで難ありの学生がPCの支援を得ないなんて。全くわからん。
余談ですが、最初の大学時代に味わった辛酸を今回はなめる必要がないなと思って大学に来ました。そーゆーレベルではなかった。こんなに違うんですね。もちろん、先生のアイシャドウの色しか印象に残らず終わっていた授業でも、宿題の書き物はPC使ってました。周りはどうだったかなぁ。覚えていない、と言うよりそこを見る余裕がなかったのかも知れません。
積んだまま。年末年始に読みたい。
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*1:いわゆる内職のために開いている人が多い授業はあるけどね。