先ほど、北海道公立学校教員採用候補者選考検査の第1次検査を終えてきました。
ダメだこりゃ
惨敗でございます。
最近はバイクで旅に出ることもなく試験勉強をしておりまして、あちこちの過去問も解いてみて7, 8割は取れるので十分戦えるだろうと判断していたのですが、大外れ。妙に細かい内容で知っていれば解ける、知らなければ解けない問題が並んでしまったので、手持ちの情報で何とか考えてみるもやっぱりダメで、諦めて試験を終えました。60分20問の選択式で、全くわからないってところが複数出ちゃうと厳しいですね。途中退出だと問題を持ち帰れませんが、持ち帰ってきても使い道はありませんし置いてきた方がさっぱりするなと、残り時間20分でしたが出てきました。いつもは欲しがるあと1週間があったところで正答率を上げられたとも思えず、故に勉強不足だったという後悔もなく、仕方ないなって感じです。
惨敗と言えるほどの惨状なのはいつ以来だろう。勉強不足で合格を諦めていた昨年の一種冷凍ですら、戦うことはできて惜敗と言ったところでしたからねぇ。ああ、2021年の英検1級かな。これは今年このあと力を入れますよ。
働きたくないは許されないでござる
選択式では万が一があるので、負荷がそう高くないこともあり第2次検査に向けた準備は進めますが、来年に向けては別の道を考えるべきでしょう。お財布の具合は来年の無職を許してくれないので、何か職を探さなくてはなりません。
- 北海道の臨時教員募集に応募
- 私立の教員募集に応募
- お近くで看護師になる
1, 2は養護教諭になるのですが、養護教諭は各校1人が基本、大型校で2人という枠。公立の臨時や私立にしたってそうそう空きはないので、まあ厳しいかも知れませんね。公立か私立かにこだわりはないのですが、北海道だと圧倒的に公立校が多いので公立を1にしてみただけで、どっちでも行けるなら行きます。北海道に限っているのはお財布ですね、引っ越し料金に耐えられそうにない。下期になって数字を見て何とかなりそうなら、思い切ってみる可能性はあります。
養護教諭になれなければ3で。別科生全員に言えることですが、何ならこれがあるので安心と言えば安心。今年度が第4四半期に入ったあたりから考えても何とかなるなる。
16年もかかってここまで来たのですから、着実に進んでいる今、ここから1年や2年使ったってどうってことないさ。
さて、何があろうと時間は止まってくれないので、教員採用とは関係なく、次の試験に向けて準備をしなくてはなりません。毎日勉強する習慣をそのままに、今年こその一種冷凍の勉強を始めましょう。
私が使った試験対策書は東京アカデミーのこれ。養護教諭の専門教養は時事通信社との2択で、東京アカデミーは問題重視、時事通信社は解説重視って感じですかね。