夜勤病棟の女神様(仮)

ひよっこナースの日常

稚内北星学園大学 COVID-19対策で公開講座を中止

移住前より興味のあった稚内北星学園大学の存在、来年度は市民聴講生になってみるかなんて話しておりましたが、その前に今晩の公開講座を受講する好機を得られたので楽しみにしておりました。が、もしやと思っていた通り、COVID-19感染拡大防止のため中止となりました。残念。

日曜で静かな稚内北星学園大学

大学のウェブサイトでは新型コロナウイルス感染症に関する本学の当面の対応が掲載されていますが、公開講座については中止のお知らせもなく、明日の分が申し込み可能な状態のようです。いくら規模の小さい大学とは言え、さすがに手が回らないのでしょうね。26日の1800からも講座がある中、中止のお知らせメールが届いたのは26日の1331です。

僕たちの知っているwakhok.ac.jpらしい講座内容も

今月末は2019年度第3期公開講座として4講座が用意されていました。

  1. AIと、地域の社会と経済を考えよう(2020-02-21 1800/1900)
  2. OpenStackで始めるIaaS環境構築入門(2020-02-26 1800/1930)
  3. 翻訳を考える~文学作品を中心に(2020-02-27 1800/1930)
  4. 最果てへの旅~戦前期の台湾と樺太をめぐる観光~(2020-02-28 1800/1930)

OpenStackなんてのを突っ込んでくるのがwakhok.ac.jpらしく、この稚内で誰が受講するんだろうとゆー無駄さ加減がまさに文化の担い手たる大学らしい素晴らしさです。大学はこうじゃなくちゃね。私が受講予定だったのは「翻訳を考える」でした。なぜOpenStackじゃないかって? 日程です。いやいやそれだけじゃなくて、違うことも学びたいじゃないですか。

誰が、何人が受講するんだろう?

OpenStackはともかく、総じて、誰が、何人が受講するんだろうというのは関心事でした。受講後にはやっぱりここに何か書こうと思っていましたし、受講者数については確実に取り上げるつもりでした。それは結局わからぬままとなってしましましたが、今回、中止のお知らせメールにおもしろい情報が紛れていました。

CCに私ともう1人のメールアドレスが並んでいます*1。申し込みは前日までに電話かウェブで。ウェブで申し込んだのは、2人だけだったのかも知れません。

ではでは、次の機会を楽しみにするとしましょう。

今晩もお供してもらう予定だった、最近のお勉強に使っているペン。毎日本社前を通っていたのでトンボ大好き。

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*1:典型的な個人情報漏洩事故として扱われるアレですが、少なくとも私のアドレスは一般公開されているものですし、もう1人は@city.wakkanai.lg.jpですし、ね。いいんじゃないの。