お久しぶりです。8月以来ですかね。とってもお久しぶりです。年が変わってしまいました。
夜寝る前をうまく使って書こうと思うも全くダメだったので、他の時間で何とか、と思う今日この頃です。実は1本書きかけて眠らせてあるが... そのうち出しましょう。
そんなこんなしている間に、看護学生生活も折り返し地点を過ぎました。この折り返し地点、看護学生にとって重大な意味を持っています。
40週と言えば、ね
出産予定日ですね! とこれはこれで看護学生らしいボケなのですが、そうではなくて。約1年間、40週に渡る臨床実習が始まるが、この折り返し地点なんです。
看護学校の3年間を大まかに分けるとこんな感じ。
入学後 | 主な学習内容 |
---|---|
1.5年間 | 座学, 実技演習 |
1.0年間 | 臨床実習 |
0.5年間 | 国家試験対策 |
折り返し地点、重要なんです。
約1年間、10月から翌年11月に渡る臨床実習は2種類に分かれていて、本丸の「領域別」がザックリ言って40週ってことですね。
- 基礎実習(10月から、3週間実習)
- 領域別実習(11月末から、3週間実習 1週間休み ×10回)
休みは学校が休みと言うことではなく、実習が休みで座学が1週間挟まると言うことです。学校の休みは、途中に春休み、夏休みと挟まるので、40週という言い方は実際の時間の経過とは一致しません。ただ、感覚的には40週かーって見ています。
ちなみに、看護方面ではこの実習の「回」を「クール」と呼んでいます。ドイツ語のkur*1として「クール」が化学療法などで使われているので*2、そこから誤って転用したのか、フランス語のcours*3としての「クール」なのかは不明。簡単に回とか期を使えばいいと思うんですけどね。
さて、明日から領域別の2回目です。10回も何やるの? 実習って何が大変なの? って話はそのうちまた。