お久しぶりです。ここの頃書けていなかったのは、特別忙しかったり、あろう事か病床についていたりってことではありません。ついに、ついにやは寝に向けた生活改革に着手いたしまして、ここの執筆時間が直撃を受けたってことですね。日常の就寝時間を早めるべく本気で取り組むのは、私史上初かも知れません。
誓い式(旧戴帽式)ネタ後編が書けていないのは承知しつつ、間をつなげるべく近況、今日の話でも。
推薦入試だった、らしい
週のど真ん中の真っ昼間に記事を書けているのは、それ故。本日は学校が推薦入試を実施しており、休講でした*1。受験者数は今年も昨年も存じませんが、合格者は昨年10名強だったかな。今年も入学生の1/4ぐらいが今日の試験で決まるのでしょう。楽しみですなぁ。
推薦入試と言えば小論文と面接。今時当たり前に、いずれに対しても、それどころか志望理由書の書き方にすら、参考書、いわゆるマニュアルが存在します。
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この辺を持ち出すのは、少なくとも社会人入試においては違うんじゃないってのは以前書きました。
その後数ヶ月を経て、現役学生の入試でも違うんじゃないかなと思う今日この頃です。なぜなら、私たちは人間であり、コンピュータではないから。
ちょうど今週日曜日まで、東京モーターショー 2015が開催されていました。いろいろな話題がありましたが、今後に向けては自動運転技術が注目の的でしたよね。そう、コンピュータはいわゆるマニュアル通り、マニュアルに基づく社会での状況判断と状況適応ができるようになってきています。このレベルの作業なら、もう人間は不要なんですよ。
医療業界においてもコンピュータは必須のものですし、コンピュータが支援する場面は確実に増えています。その中でも看護師が存在し続けるためには、ね。
看護師を目指す理由を聞かれてマニュアル通りに答えるなんてのは、私たちは間もなくゴミ箱行きですって言っているようなものじゃないでしょうか。*2
「明日はもっと私らしく」*3、その前に今日は。明日が長く続く現役学生の受験生にこそ、人間らしさを追求して欲しいかな。