デグレって言うな
ある授業で突然に。
この辺ではムンテラって言ったりもしますけどね。東京行くと全然通じなかったりで、方言みたいなものですかね。
インフォームドコンセント(informed consent)の説明の一部です。
あれ、ムンテラって聞いたことある。ムントテラピーの略だよね? でもどこで? あ、白恋。
- 出版社/メーカー: 工画堂スタジオ
- 発売日: 2012/06/28
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
白衣性恋愛症候群 小説短篇集 Summary (まるち文庫 11)
- 作者: 円まどか,成瀬ちさと,椋本夏夜,藤原々々,笛,工画堂スタジオ
- 出版社/メーカー: パラダイム
- 発売日: 2012/06/25
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ちょっと調べてみた感じだと、今や方言って言い方が適当なのかも知れませんね。かつては日本の医療業界で普通に使われていたようです。
調べる中で知ったのですが、ムントテラピー(mund therapieあるいはmundtherapie)って和製独語なんですね。独語にもmundtherapieってのがあるにはあるのですが、意味が異なり、言語療法のことを示すようです。あー、医療業界もこれかよ。
某IT業界にもよく聞く和製英語がありました。デグレことデグレード(degrade)ね。話者の教養を見極められるって点では便利でしたけど。
とは言え医療業界はインフォームドコンセントに移行しているようですから、あろう事か某IT業界が後塵を拝している状況ですな。
ちなみにインフォームドコンセント(informed consent)とは「十分な説明を行い、納得した上での同意を得ること」です。日本語では「説明しといて」となるわけですが、頭の少々弱い方々が議事録で喧嘩しかねないことを考えると、意味が腐らないことを前提に、横文字も悪くないかなと思います。
方言にさせた距離という時間
かつては日本全国で使われていたらしい言葉が、今では方言。東京では通じない。
ああ、距離か。と、ここでも某IT業界を思い出してしまいました。交通や通信の進歩で距離の影響は小さくなったと言われていますが。やっぱりあるんですよね。だからこそ私は、弘前に来たわけでもありますが。
特に医療は、患者さんがどこでサービスを受けるか選べないことが多い。せめて日本では横一線にならないといかんよなと末席にて思います。
文化としては横一線なんて退屈ですけど。そう、退屈になってしまったものと言えばセンチですよね。まだまだ大人気のラブライブ!のご先祖様みたいなものですが、もはや、若い層では知名度ゼロっぽい。
- 出版社/メーカー: NECインタ?チャネル
- メディア: CD-ROM
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2000/02/25
- メディア: DVD
- クリック: 26回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
私はもちろん、えみりゅんのダーリンです。
おすすめ関連記事
nsns.hatenablog.com nsns.hatenablog.com nsns.hatenablog.com
別のblogだけど。