看護学校における秋の風物詩
今日は(昨日は)誓い式が行われました。何それ? かつて戴帽式だったものと言えば、わかる人もいらっしゃるかな。
臨床での実習へと送り出す儀式と言ったところです。通っている学校ではご多分に漏れずナースキャップ廃止の流れを受けて、蝋燭の灯火を授受する式典になっています。『ナイチンゲール誓詞』*1を唱和するのは変わらず。
ちなみにナイチンゲール誓詞こと『Nightingale Pledge』はFlorence Nightingaleが記したものではありません。興味があればWikipedia当たりをご覧いただければと。
Nightingale Pledge - Wikipedia, the free encyclopedia
この式典自体はネタになるようなものでもないのですが、周辺でおもしろい話がありましたので、今日、明日と2本、取り上げていきましょう。今日は軽い方から。
何か思うことに意味がないと思ってるのが私
ふと、ある先生に言われたんですよ。「以前の職場の人たちは今、どんな風に思ってるんですかね?」って。
変な意味ではなく、文脈含めて言うと2つの問いだったのですが。
前者は言うまでもなく「相変わらずおかしなことやってるよねー」で決まりなんですけど。
後者って私自身は考えたこともありませんでしたし、周りの人から聞いたこともほとんどありませんでした。僅かに聞いたのは「私は二度と試験なんて受けたくない」って声。
社会人、ましてや好きに楽しくやっていた社会人が、学生、それも18歳の女の子たちと詰め込み教育を受けてる状況、どう思う?
もしよろしければ、みなさんのご意見をくださいな。
*1:誰が翻訳したのか知りませんが、かなり古いであろう翻訳をずっと使っているようですね。今となっては読みにくい読みにくい。