夜勤病棟の女神様(仮)

ひよっこナースの日常

行き着く先はあの連鎖

今週は看護雑誌ネタお休み。予定外が1件入りまして、読む時間なかった。

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とは言え何も書かないのも寂しいので。

閏秒の話題がさっぱりな頃

7月1日は初めての臨地実習でした。社会科見学との愛称もあるほどで、看護するわけではなく「病院ってどんなところ?」ってのを患者さんと看護師さんに教えていただきます。

ナース服着て病棟を歩くのはもちろん初めて。ナース服、ちょっと大きかったかなぁ。(え、そーゆー感想?)

噂には聞いていましたが、みなさん忙しそうに仕事をしているナースステーションは某IT業界のオフィスと似ています。いやいやそれは言いすぎか。挨拶しても視線すら向けてもらえず心が折れそうなナスたまもいたんじゃないでしょうか。初めての臨地実習ですから当然言われますよね、「今日感じたことを忘れないように」って。目の前の結果に、寂しさを覚えずにはいられません。

なお、本格的な臨地実習は秋からです。

最近の演習

  • 口腔ケア(学生同士で歯磨き)
  • 包帯法
  • 温罨法、冷罨法(要は湯たんぽと氷枕*1

経鼻胃チューブ挿入からするとだいぶ穏やかでした。

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口腔ケアは意外と食事介助より気が楽でした。慣れもあるんですかね。歯磨きは結構力入れないと磨かれている気がしないので、新米ママさんは注意してみてください。成人で150~200gf、小児で100~150gfぐらいの力がかかっているのが適当。、試しに自分の力の入れ具合をクッキングスケールで測りましたが、だいぶ弱かったです。尤も、大人相手の看護であれば相手に聞くのが一番ですけどね。

実は今日、おもしろい演習を持ち帰ってきていますが...。その話は実施後に。

*1:医療従事者は「ひょうちん」と読む。総じて音読みが好まれる。